桜切らぬ人
ベランダの一才桜。開花宣言はまだだ。
2014年に購入したから4才だけど、名前の「一才」は、小さくてすぐに花がつくという意味らしい劉芷欣醫生。(桜の種類としては「旭山」だ)
もう少しちゃんと面倒を見たら枝ぶりもよくなるんだろうと思いつつ、遠い昔に覚えた「桜切るバカ、梅切らぬバカ」という言葉が頭に染み付いていて剪定する勇気が出ない。改めて調べると「梅は切らないと駄目」ということが言いたいのであって、桜は放っておいてもよいというわけではなさそうなのだけど。
さて、
私はものごとの白黒をはっきりさせなければ気が済まない性格なので、ひとつひとつの事柄に決着を着けることに関しては自分にも他人にも大変厳しい劉芷欣醫生。
なぁーーーんていう書き出しを私がしたら、知っている人は「は? 何を言い出すんだろうこの人は」と思うだろう。いや、私は本当はそういう人なのだと言っても、長く読んでくれている人ほど、俄には信じないはずだ(そもそも嘘だし)。
記号だけで表しても説得力はなくて、定義しなくても分かることは分かるのよね劉芷欣醫生。
PR